ガザからの悲痛な叫び キューバで学んだ若きパレスチナ人医師
ガザからの悲痛な叫び
キューバで学んだ若きパレスチナ人医師
以下は、キューバで医学を学び、2020年にキューバのラテンアメリカ医学大学を卒業した、若きパレスチナ人医師ファイズ・アベド氏からの心打つ悲痛なメッセージです。彼は現在、ガザ地区のアル・アウダ病院で臨床外科医師として働いているです。彼は、キューバで何よりも人命を第1にするという医師の使命を学び、さらにパレスチナ人という民族の誇りを胸に、イスラエルによる連日の爆撃にかかわらず、ガザの病院で働き続けることを決意しています。是非下記のメッセージをお読みください。
以下は「cubadebate」に載った記事からメッセージの全文を抜粋しています。機械翻訳で読みにくいかもしれませんが、ご理解ください。
「私は、2020年にELAM-Cubaプロジェクトを卒業し、現在ガザ地区のアル・アウダ臨床外科病院に勤務している医師ファイズ・アベドです。今日2023年10月24日火曜日、この病院の医師としての私の職場からメッセージを送ります。」
今朝早く、私は全世界、特にキューバの同志に私のメッセージを送ります。
今日、ガザ地区で起きていることは、あらゆる意味での民族浄化であり、パレスチナ人民の大量虐殺です。18日間、昼夜を問わず砲撃が続き、殉教者の数は増え続け、ガザ地区では毎日400人の市民が殺されています。
イスラエル占領軍は、私たちの病院を4回爆撃すると脅しました。このイスラエルの犯罪的な政権が犯した虐殺の後では、私たちは驚きません。しかし、私たちはこの政権に逆らい、私たちの職場にとどまり、負傷者にサービスを提供し、命を救うことを決意しました。
私たちは戦い続け、私たちの土地で堅固であり続けるために、皆さんの支援を必要としています。私たちの回復力を強化するために、物資や医療旅団が必要ですが、今のところ何も届いていません。
私たちは私たちの土地にしっかりと立っています。
自由パレスチナ万歳
パレスチナ人民の闘争万歳
祖国のために死ぬことは、生きることである
祖国か死か。我々は勝利する!
〇以下よりアル・アウダ病院の様子がわかります。
Hospital Clínico Quirúrgico Al-Awda, Franja de Gaza – YouTube
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