2月29日 配信記事 ガザで人道支援を待つパレスチナ人をイスラエルが爆撃、100人以上が死亡
2月29日 配信記事
ガザで人道支援を待つパレスチナ人をイスラエルが爆撃、100人以上が死亡
2/29(木)、イスラエルによるガザ市への攻撃で、人道支援を求める列に並んでいた100人以上が死亡、少なくとも760人が負傷した。
ハマスが支配するガザ政府のメディアオフィスは、攻撃はガザ市南東部のアル・ラシッド通りで起こったと報じた。1000人以上が人道支援物資の配給を待っているところに、イスラエル軍の爆弾が落ちた。
「この攻撃は、ガザ地区の人々に対する大量虐殺と民族浄化の中で、計画的かつ意図的に行われた。イスラエル占領軍は、犠牲者たちが食料や援助を得るためにこの地域に来たことを知りながら、冷酷に殺害した」とガザ政府は声明で非難した。
国際社会がイスラエルに人道支援をもっと受け入れるよう圧力をかけているときに、今回の殺害事件が起きた。
ガザ政府は木曜日、イスラエルがガザ住民を「飢えさせようとしている」と非難し、すでに飢えと渇きで死亡する人々が報告されている同ストリップ北部では、70万人以上が飢饉に苦しんでいると述べた。ガザ保健省は水曜日、この2日間で6人の子どもが栄養失調と脱水症状で死亡したことを確認した。
ガザの保健省は木曜日、10月7日に紛争が勃発して以来、ガザ地区で殺害されたパレスチナ人の数の公式数字を発表した:それ以来、30,000人が殺害され、さらに70,000人が負傷した。
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