キューバを知る会・大阪 声明  米・イスラエルによるイラン攻撃、ハメネイ師殺害を糾弾する

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声 明

米・イスラエルによるイラン攻撃、ハメネイ師殺害を糾弾

2月28日午後4時ごろ(日本時間)、米国とイスラエルはイランに対する攻撃を開始しました。大規模な空爆が現在も続いています。テヘラン市内をはじめ、攻撃は全国の州におよんでおり、甚大な被害がでています。攻撃によってイランの最高指導者ハメネイ師とその家族、多数の政権指導者が殺害されました。攻撃はそれにとどまりません。病院や小学校が空爆の標的となっており、多数の民間人も犠牲になっています。小学校への空爆では100人以上の子どもたちが殺され、すでに死者は千人を超えています。

今回の攻撃には何の正当性もありません。国際法や国連憲章をあからさまに違反する侵略に他なりません。決して許すことはできません。

トランプ大統領の目的は、イランの政権転覆と石油の略奪です。1月3日のベネズエラへの軍事侵略とマドゥーロ大統領夫妻の拉致連行、1月29日のキューバへの事実上の石油封鎖発動、そして今回のイラン攻撃と最高指導者虐殺と、「反米国家」という理由だけで、トランプ大統領は国際法も国内法も無視して国を破壊するために暴走し始めています。早くもトランプ大統領はイランの次はキューバへの軍事攻撃と明言しています。

この米の暴挙に対し、グテレス国連事務総長は「国際平和の安全を損なう」と批判し交渉の場に戻るよう求めました。「イランの主権を尊重すべき」と軍事行動の即時停止を要求した中国はじめ、ロシア、スペイン、ノルウェー、パキスタン、トルコ、マレーシア、インドネシア、キューバ等が米とイスラエルによるイラン攻撃を非難しています。何よりもイランの人々は結束して米とイスラエルの侵略に対抗しています。トランプ大統領の「街頭に出て政府に取って代われ」の呼びかけに、イランの人々は町を埋め尽くしてハメネイ師の殉教を悼みイラン防衛を誓って決然と米とイスラエルに対し戦っています。

わたしたちも微力ですが、トランプ大統領とイスラエルの暴挙に対し非難の声明をあげ、全世界の平和を求める声に合流します。

以下に、米・イスラエルによるイラン攻撃に対するキューバ外務省の声明とディアスカネル大統領が発したイラン最高指導者ハメネイ師殺害への哀悼の言葉を紹介します。ぜひこちらもご覧ください。(翻訳は機械自動翻訳です)

2026年3月6日

キューバを知る会・大阪

 

 

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キューバ外務省声明

2026年2月28日

キューバは、米国とイスラエルによるイランへの新たな攻撃を止め、中東での事態の悪化を防ぐよう呼びかけている。

キューバは、2月28日に米国とイスラエルが行った攻撃を最も強い言葉で非難する。この攻撃は、国連憲章と国際法を明らかに違反し、イラン・イスラム共和国の主権と領土の完全性を侵害するものである。

この無責任かつ意図的な侵略は、交渉が進められていた核問題に関する国際外交の努力を、二度目となる妨害行為である。米国とイスラエルは再び、中東地域ですでに影響が顕在化している、地域および国際的な平和、安定、安全を脅かし、深刻な危険に晒している。

キューバは、この攻撃を直ちに停止するよう求める国際的な呼びかけに賛同する。この攻撃により、子供たちを含む不特定多数の民間人が犠牲となり、既知の覇権主義的利益と軍事力による支配の意図によってエスカレートし、この地域の他の国々を巻き込み、予測不可能な結果をもたらすことを防ぐ必要がある。また、キューバは、この微妙な時期に、イランとアラブ諸国間の良き隣人関係の原則を維持することを提唱する。

国際法および国連憲章の原則、特に国家の主権的平等、内政不干渉、いかなる国家の領土保全または政治的独立に対する武力による威嚇または武力の行使の禁止、紛争の平和的解決が厳格に尊重されなければならない。

国連安全保障理事会は、国際の平和と安全を維持するというその主要な責任を果たすことが急務である。また、国連総会は、この状況が要求する緊急性と決意をもって、平和を回復するために国際社会を動員すべきである。

ハバナ、2026年2月28日

〇この声明は次のサイトより見ることができます。

cubadebate http://www.cubadebate.cu/noticias/2026/02/28/declaracion-del-ministerio-de-relaciones-exteriores-de-la-republica-de-cuba/

ディアスカネル大統領の哀悼の言葉

イラン・イスラム共和国の最高指導者、大アヤトラ・セイエド・アリー・ハメネイ師の暗殺に対し、国民、政府、マソウド・ペゼシュキアン大統領に心からの哀悼の意を表します。ご遺族の皆様にもお悔やみ申し上げます。

(ディアスカネル大統領のXより、2026年3月1日)