メーデーブリガーダを 今年11月後半に延期
キューバ大使館より連絡です。
キューバの友人の皆様
平素よりお世話になっております。
本日、ICAPより「新型コロナウイルス感染拡大を受けて、メーデーブリガーダを
今年11月後半に延期します」との連絡が届きました。
ICAPより皆様に充てた書簡の訳文を添付致しますので、
宜しくご査収をお願い致します。
参加を予定または検討されていた方々にはご迷惑をおかけして
大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
駐日キューバ大使館
(訳文) 2020 年 3 月 18 日、ハバナ市
“革命 62 年目の年” 親愛なる友人の皆さん
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行を受けて、多くの国ではこの 衛生上の緊急事態に対応するため、様々な措置を打ち出しています。 各国の入国制限によって空路渡航が困難になり、経由地での規制や隔離措置に影響が 広がっています。 私たちはこの厳しい状況に用心、予防、管理、責任をもって取り組まなければなりま せん。それを受けて、「ボランティアワーク及びキューバとの連帯の第 15 回メーデー 国際ブリガーダ」の延期が決定されました。「キューバとの国際連帯メーデー集会」 も同様です。 これら二つのイベントは 11 月後半に開催される予定であり、ブリガーダの名称は 「ICAP 創立 60 周年国際ブリガーダ」となります。 キューバでは当該感染症の「予防・管理国家計画」が実施され、呼吸器症候群の集中 監視が続けられています。 今日、私たちは次のように痛感しています。 “今は連帯の時であり、健康が人権のひとつであると理解し、国際協調を強化して共 通の敵に立ち向かう時である。これこそが、キューバ革命とその国民による人道主義 的実践に備わっている価値観なのだ”と。 友愛の抱擁とともに。
キューバ諸国民友好協会(ICAP)